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こんにちは。
えっちゅうたつおです。

マッチョになるために、
トレーニングに励んでいますでしょうか。

筋トレいくら頑張っても、
闇雲にやっては筋肉つきません。

意識するのとしないので、
効果が全然違います。

何を意識するのか。

トレーニングで意識していただきたいことは、
筋肉がどこからどこにつながっているか。

解剖学では「起始」と「停止」といいます。
筋肉は起始から来て、停止までつながっている。

起始と停止とは筋肉の付着の端っこのことですね。

身体を動かすときに支点となるが起始、
動作する側が停止。

だいたい身体の中心側を起始、遠い方を停止ととらえていいかと思います。

そして、トレーニングで意識するのは、
筋肉の収縮。

収縮とはつまり、起始と停止の距離を縮めるということ。

例えば胸のトレーニング。

胸の筋肉である大胸筋。


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どこから始まって(起始)どこまでつながっている(停止)のか。

そして筋肉の収縮とは、
起始と停止の距離を縮めること。

起始に向かって停止を近づけること。

これを意識します。

ベンチプレスをするとき、
セットのときしっかりと肩甲骨を寄せて下げた状態で背中をベンチに固定します。

このとき大胸筋の起始と停止はしっかりと離れています。





 (セットの体制)
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ここからバーベルを上げるわけですが、
セットのときに固定した背中をベンチから離してしまうと、
大胸筋で持ち上げてるのではなく、腕で持ち上げてしまっていることになり、
大胸筋の収縮が行われない。

起始と停止の距離が縮まっていない。



(間違ったバーベルの持ち上げ方)
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これでは大胸筋に効かないどころか、
負荷が肩に乗ってしまい、大変危険で、ケガをしてしまいます。

ですから、絶対に最初に固定した背中は離さず、
バーベルを持ち上げる。

そうすると、大胸筋の起始に向かって停止が近づいて行き、
大胸筋がモリっとなって収縮されます。



    (セットの体制)
1111

 (正しくバーベルを持ち上げる) ↓

3333



自分のフォームが正しいかどうか、
確認してみましょう。






(おわり)


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